岩絵具、雲肌麻紙
金箔、銅箔、麻炭、茶葉炭、グリーンパロサント、屋久杉
隕石、 シュンガイト、紫水晶原石(ベラクルスアメジスト)etc.
 サムホール
 2025年
 
恐竜と天使とカラスの絵。
恐竜が登場するのは、「コプロライト」という恐竜のフンの化石がキッカケです。
「フンの化石」とは言え、私が入手したのは、磨かれてつやつやの綺麗な石、でした。宝石のようになった排泄物に思いを馳せて…と書くとなんだかオカシイですが^^ そんな背景も含みつつ、この絵は「時間の旅」をイメージしています。

タイトルの「みちゆき」は、道をゆく=旅、それを「満ちゆき」とつなげて、旅の仲間と共に、時間と空間をこえて、豊かに満ちゆく旅をする…といった意図を込めています。

赤い木の幹には、メキシコで産出する「ベラクルスアメジスト」の原石を配しました。ベラクルスアメジストは世界一美しいアメジスト、とも言われていて、この絵の中にあることで、旅の果てに出会う宝物のような…何か幸せな結末を示唆しているように思います。